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ホテルと旅館の違い

ホテルと旅館の違い

松山にきたら、ホテルに宿泊するか、旅館にするか、迷うところです。

近くには、有名な道後温泉がありますので、温泉のイメージは旅館になりますが、松山の繁華街に繰り出す事を考えた時に、近くにあるのは、やはりホテルと言う事になります。

そこで、ホテルと旅館に違いは、なんとなくは分かるような気がしてきますが、実は旅館業法という法律によって、名称のつけ方が決まっており、旅館は部屋の数が5部屋以上になっており、それが主に和室で統一されている宿泊施設のことを呼びます。

ホテルは部屋の数が10室以上で、主に洋室で統一されていて、トイレも洋式にしていなけばならない義務が課されている宿泊施設のことを呼びます。

そして、サービス的にも違いがあり、旅館のサービスは何も言わなくても準備してあるように、昔からの日本の文化を感じさせるようなサービスが特徴的で、それに対してホテルでは、ルームサービスなどのサービスはありますが、あなた自身で呼ばなければ一切部屋に来ることがなく、プライバシーを守ることが徹底されているのが特徴といえるでしょう。

旅館は、山深い温泉地にひっそりとたたずんでいるようなイメージがあり、外装からして日本の文化を感じさせる作りになっていますし、中に入れば畳の部屋が広がり、仲居さんがスタンバイしてこちらに必要なものがないかを聞いてくるなどサービスが旺盛な感じです。

それに引き換え、ホテルの客室はカーペットで靴のまま歩く欧米の生活様式そのもので、客室は完全なプライベート空間で、ホテルのスタッフといえどもゲストからの許可がない限り入室はしません。

旅館では仲居さんが客室に料理を運んだり、布団を敷いたりと、結構出入りします。

例えばホテルを選ぶ人は「非日常を楽しみたい」と表現する人が多く、旅館を選ぶ人は「ゆっくりと寛ぎたい」と表現したりします。

ホテルのロビーはパブリック空間でスリッパや浴衣のままでは歩けませんが、旅館では建物内は浴衣でも良いと言うのが基本です。

欧米と日本の文化習慣の違いが、ホテルと旅館の違いと言っても良いかもしれません。

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